両足の踵の痛みの症例

症例135 奈良県生駒郡三郷町在住 50代女性

 

両足踵の痛みの症状

当院ホームページをご覧になり来られた方です。
半年前から両方の踵の痛みが出てきて、歩行も困難で仕事にも支障があるということでした。
病院で診てもらったが改善せずに当院に来られたということでした。
特に動き始めの踵の痛みが強い状態でした。

両足踵の痛みの整体

「整体1回目」
初検時、アキレス腱の固着があり、踵の可動域の制限がありました。
踵の可動域が制限されてしまい、踵で体重の負荷が分散されない状態になり踵の痛みが出ていると推察しました。
また、踵痛は下腿部の筋肉の過緊張も原因になってくるので、施術は下腿部の筋膜のリリースから始めました。
その後、足部の骨のズレと固着を取る矯正を行いました。
施術後に日常生活動作の注意点を伝えこの日の整体を終えました。
「整体2回目」
踵の痛みに変化は無く、前回同様の施術を行いました。
「整体3回目」
左側の踵の痛みは緩和してきました。
「整体6回目」
左右の踵の痛みはかなり緩和してきました。
「整体9回目」
踵の痛みは消失し、違和感だけが残存している状態です。
踵の痛みでずっと行けてなかったテーマパークに行くことができたと喜んでおられました。
現在は予防と左膝の施術を受けに定期的に来られています。

両足踵の痛みの考察

この方は自分の周りに踵の痛みの人がいないので、特別な症状だと感じていたみたいです。
ですが踵の痛みで困っている方は意外に沢山おられます。
当院では特にめずらしい症状ではなく、よく来られるものの一つです。
ただ、両足同時の踵痛はめずらしくほとんどの場合、片側のかかと痛で来られます。
また、踵の痛みは病院や整体に通っても改善に難渋している方が意外に多くいらっしゃるのも事実です。
踵の痛みで困っているのであればご相談くださいませ。

の痛みについてはこちら

 

たけもと接骨院・整体院
〒636-0073
奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
0745-31-5702
院長 武本昌史(柔道整復師)

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